山川節子 活動記/鍵盤楽器奏者・武久源造の情報有

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zoom RSS 初雪ですって?

<<   作成日時 : 2016/01/13 00:46   >>

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いわきに来ております。
なんと東京は初雪ですって?
こちらも寒いですが、今のところ雪はないです。
そしていつもの熱気に満ちた(良いような悪いような(笑))私たち。
元気に呑んでます!(お酒=T, コーヒー=Y)

さてコンサートのお話しです。
今回のコンサートで使うチェンバロはホール所蔵のものなので、
静かな保管庫で眠っているのが日常です。
それを我々が「弾きまくり」「鳴らしまくり」
揺り起こしてしばらく弾いていると、
ある時点で突然良い音が鳴って目を覚ましてくれます。
弦が鳴り、響板が鳴り、胴体の箱が鳴ってようやく
血が通ってきて、楽器がかわいくなってきます。
チェンバロはここが面白いですね。
この過程で音がどんどん変わって来ると、
こちらの心も温かくなります。

ところで、今回の演奏内容は、
16フィート弦を有するチェンバロを武久氏が駆使して
J.S.「バッハ/ゴールトベルク変奏曲」を演奏し、
それに続けて「14のカノン」という曲、
それからいわき室内合奏団のみなさんと共に
「パッヘルベル/カノン」、
最後に楽しいアンコール?(笑)
というプログラムです。

「14のカノン」というのは聴き慣れないかもしれませんが、
「ゴールトベルク変奏曲」のバス声部の音を旋律に使って始まり、
様々な形式のカノンにしたものです。
バッハが生徒を教える時や、即興演奏のための下敷きなどとされた曲だと思われます。
有名なバッハの肖像画の手に持たれた「謎の6声のカノン」というのが
この14のカノンの第13曲目だと言われています。
残されている手書きの楽譜はメモのような断片を
箇条書きのように並べたものですが、
カノンの形式を言葉で書き添えてあります。
それを解読し、形を整えて演奏します。
どんな楽器で演奏してもいいので、今回はいわきアリオス所蔵の
16フィート弦付き大型チェンバロと、ポジティーフオルガン、
そして小型チェンバロという、とても贅沢な組み合わせで
武久氏の2台同時弾きも入れながら演奏し、
CDには無いサプライズも少々あります。

これらについては、2月に発売のCD「ゴールトベルク変奏曲」ALCD1156(ALM Records コジマ録音)に
収録されていますので、コンサートにいらっしゃれない方もお聴きいただけます。

しかし、やはり生の楽しさというのはありますので、
時々CDとは違うアイディアも入れて、
明日はいろいろ面白い驚きがあるコンサートになると思います!

私の出番は少しだけですが、頑張りまーす!











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